2017年12月26日
【事務局】浜名湖アマモ活用プロジェクト 大根の収穫体験参加報告

9月にアマモを畑に漉き込む畑づくり作業と野菜の種まきを行い、今月が収穫です。
本NPOは、家庭内の食品残渣の減量を推進しています。取り組み方法には、堆肥化も推奨しています。
今回のアマモを堆肥化する事業にも興味を持ち、9月のタネ植えから参加しています。
開催日時:12月23日(土・祝) 9:00~10:00
開催場所:浜松市西区村櫛町 浜名湖ガーデンパーク近くの畑
当日の様子



約100本ほどの大根が成長しています。
今が食べごろの様です。
それに比べて、同じ種とアマモの堆肥でプランターで育てた我々の大根は・・・


写真上:プランターの大根は、まったく大きくなっていません。
また、アマモを別のプランターでも活用してみました。

芽キャベツのプランターです。コチラは、苗から植えつけましたが大量のアオムシが発生して、葉っぱの大半を食べれてしまいました。
現在は、小さいの新芽が少しづつ伸びています。
それに比べて、畑の大根の立派なこと!
日々の手入れもさることながら、複数年堆肥を漉き込んでいる土の力でしょうか・・・?
同会場で先輩に失敗の原因を問うてみました。
①種撒く時期が遅かった。やはり種を撒く時は、重要なポイントの様です。
②1年では、堆肥の成果は望めない。
畑の収穫の様子を紹介します。






写真右上:一緒に植えた、人参とラデュシュの収穫
参加者さんには「エコクッキング」をお願いしました。
大根は、捨てる部分が全くありません。
葉っぱは、小さく切って茹でたり・炒めたりしてふりかけにできます。
勿論、実は、美味しく色々な料理で頂けます。
大根の皮は、千切りにしてきんぴらを作ります。
大根を美味しく食べて、ごみ「0」。
何てエコ!!
Posted by エコで楽しい!ごみ減量! at 18:28│Comments(0)
│事務局